20代後半、稽留流産からの妊活

基礎体温グラフや排卵検査薬の画像も載せていきます。目指せ再妊娠

6w3d 初診

2017年1月10日(火)

6w3d、ついに初診の日。

 

初妊娠ということもあり、できれば5週くらいで初診に行きたかったのですが、前記事の通りこの日になりました。

 

経過としては基礎体温は36.70以上をキープ。しかし冬だからか、37.00を越えたのは何日かのみ。

しかし一応高温期のままキープしていたのでそこはあまり気にしないようにしていました。

ただ、先週末からつわりがひどくなり、臭いに異常に敏感、食欲がなくなりものが食べられない等あったのですが、この日は食事をとれるようになり、あれ?と思っていました。まぁこういう日もあるのだろう、くらいですが。

不安で前日に3回目の妊娠検査薬(ドゥーテスト)をしたのですが、確認線が薄れるほど濃陽性でした。

 

6w、初診までの日程が長引いたことにより、ネットで妊活ブログを読み漁る。

この時期なら胎嚢と胎芽はまず見えるのかな?もしかしたら心拍も見えるかも!と期待。

心拍が見えたら義実家と職場には報告しないとな、とも。

画像でたくさん見てきたエコー写真をもらえるのを楽しみにしていました。この病院では3枚ずつもらえるようで、繋がったエコー写真を手にたくさんの妊婦さんが待合室と診察室を行き来していました。

 

予約時間から1時間ほど待って内診の順番がきました。

見ていただいたのは院長。この院長が私は少し苦手…淡々としてあまり説明をしないタイプの先生です。

 

いざ内診。エコーにうつる胎嚢。

あった!良かった子宮外じゃなさそう!(左下腹部ばかり痛かったので心配だったんです。今思えば子宮筋腫のせいだったのかも?)

院長「これが赤ちゃんの入っている袋です。赤ちゃんの影らしきものはあるんだけどまだはっきり見えないね」

見え…ない…?

この時点で頭が真っ白になってしまいました。

 

診察室にて。

院長「エコー写真は赤ちゃんがはっきりと見えるようになってからお渡しします。次は二週間後に来て下さい。その頃には見えるでしょう。何か質問はありますか?」

私「えっと…何か気を付けることはありますか…?」

院長「普段通りに過ごしてください。おめでとうございます」

私「わかりました…ありがとうございました…」

 

おめでとうございます、とは言われたけれど、エコー写真ももらえない、真っ黒な胎嚢、直感的にあまり経過が良くないんじゃないかと思いました。

 

待合室で待っていた母がどうだった?と声をかけてきましたが、たくさんの妊婦さんに囲まれる中、「赤ちゃんまだ見えないんだって…」と言うのが精一杯でした。

 

ちょうど二週間後にまた予約。旦那さんにも一度来てもらいたかったのですが、土曜日はすでに予約で一杯でした。

妊婦さんって思ったよりたくさんいるんだな、と思いました。